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この病気は顔の半側がピクピクけいれんする病気で、顔の表情を作る筋肉(表情筋)の支配神経である顔面神経が、脳から出てくる根っこの所で血管と擦れあうことが原因です。脳外科的な手術を行うこともありますが、大がかりになってしまうため現在ではボツリヌス毒素(ボトックス)をけいれんする場所に注射することで治療します。